2019/12/31
COSY KITTEN
「COSY KITTEN」は、「コージーキトゥン」と呼びますが
「心地良い」という単語と「子猫」という単語の組み合わせです。
発足当初「COSY CAT」という絵本を使って指導していたことと
猫というよりも子猫くらいのお子様対象だったため
「COSY KITTEN」と名付けました。
あ、何故この話?バレエと関係は?
と思う方は、10/1のブログ「Learns Happilyって「なに?」を
先に読んでください。
今回は英語教室の話を軸に、子育てについて書きます。
その子猫ちゃん達も今はママの元を離れ、
しっかり子供だけで勉強するまでになっています。
最初はイングリッシュリトミックだったので、
唄って踊って英語を使う、をメインにしておりましたが
すっかり大きくなってしまった子供たちに歌やダンスは不向きです。
そこで今、力を入れているのが「英検」。
なんだかんだ言って、高校受験をする子供達にとっては
英検の級によってポイントが決まり、当日の試験結果に加算されるので
とても重要です。
イングリッシュリトミックをやろう!
と思って始めた頃には、考えられない状況です。
しかしながら何人も指導していくにつれ、
英検の問題の順序が子供たちも理解しやすく
指導しやすい内容であることに気付き、今ではガンガン受けさせています(笑)
そして皆6年生までに3級を受け、合格して卒業してくれます。
今回1月に受験するのは、3人。
2人は6年生、1人は4年生です。
ただこの3人は、リトミッククラス(親子クラス)から
通っていたわけではありません。
知っている単語数が圧倒的に少ないので、毎回新たな発見!という感じです。
私のシゴキにも、文句を言いながらも頑張って努力してくれます。
当教室に通ってくれている生徒さんは、皆偉いです。努力家です。
「努力は才能です!」
結果がどうあれ、努力できる人と努力できない人とでは
今後の人生が大きく違ってくると思います。
もしご自分のお子さんが努力している姿を見たら、
是非いっぱい褒めてあげてください!
努力する経験をいっぱいした子しか、努力できる大人になれませんから。
なんでも諦めない、努力をする道を教えてあげてください。
結果ももちろん重要ですが、それよりも大切なのは過程。
私も指導者として、英検特訓を通じて
「いざ!」という時に努力できる力を身に着けてあげたいと思って
取り組んでいます。
もちろん「合格を目指す」という大前提を元にですけどね。
担当:天沼沙織
Ballet Dancer/DANCANIA 代表
大学2年、小学6年の2人の子供を持つ母
12年前に北与野教室に移ってから、大人クラスも開講したので
それを機にバレエを始める
細い先生には程遠いが、子供好きのため、幼児、初心者のみを対象に
数年前よりクラスも受け持つ
現在、金曜16時、土曜11時クラス担当
月水金の11時から大人ストレッチサークル担当