2019/10/08
新たな気持ちで
2019年は新たに始まることが多いですよね。
5月に平成から令和へ、そして今月10月は消費税が10%に・・・
ということで、当教室も小さくても新たな取り組みとして
毎回、生徒たちに教室の掃除を手伝ってもらうことにしました。
今年の12月で丸12年になる教室は、スタジオ部分のパーテーションを
スタート時点から1度だけ変えて、ほんの少し広くしたまま、そのままになっていましたが
先月、更に広く使おうとパーテーションを全て撤去しました。
子供のサイズが大きくなり、踊りも大きくなり、
私が使用する小さなスペースなんて撤去して動く空間にした方が良い、
と判断し、重い腰を上げた次第です。
前々から早く撤去した方が良いなぁ、と思ってはいたものの、
なかなか撤去作業をする時間を確保しないままでしたが、
世間に新たな風が吹いている最中に私も動かないと絶対そのままになってしまうので
2019年の変化のおかげで、ようやく行動に移せました。
そして広く使えるようになったスタジオ部分ですが、
広々として掃除がしやすくなったこともあり、
普段から皆で大事に使わなくてはいけないスタジオ、ということへの意識付けと
愛着ある教室になるように
レッスン後、先生と生徒で掃除をしてもらうことにしました。
天沼が12年間掃除をしてきましたが、最近留守がちなこともあり手薄になるので
子供たちに協力してもらえると、いつも綺麗で気持ちが良いです!
もちろん毎朝、天沼が掃除機をかけることは変わらないのですが、
鏡まではいつも手が回らないので、とっても助かります。
また先生は床の雑巾がけをすることで子供達の足腰が強くなるので
体力強化につながる、と、喜んで1つのプログラムの様に取り組ませてくれます。
稽古終了後、毎回の予定ではありますが、これから発表会の練習が忙しくなることも
予想されるので、出来ないときは無理せず掃除はあきらめても問題ないので
出来るときは掃除をして帰る、という習慣だけ身に着けてもらおうと思っています。
初回の昨日は、毎日の学校の掃除で子供達にとっては日常だったのか
もしくはバレエでは掃除しなかったので友達とお喋りしながらの作業が良かったのか
楽しそうに掃除をしてくれました。
なかなか掃除が終わらなかったくらい。
1階が自動車整備工場、とちょっと変わった場所にある当教室ですが
子供達がバレエを辞めてしまっても、いつでも帰ってこれる
愛着の持てる教室をこれからも目指したいと思います。
担当:天沼沙織
Ballet Dancer/DANCANIA 代表
大学2年、小学6年の2人の子供を持つ母
12年前に北与野教室に移ってから、大人クラスも開講したので
それを機にバレエを始める
細い先生には程遠いが、子供好きのため、幼児、初心者のみを対象に
数年前よりクラスも受け持つ
現在、金曜16時、土曜11時クラス担当
月水金の11時から大人ストレッチサークル担当
写真担当:山田晴子
Ballet Dancer 衣装担当/COSY KITTEN講師