2024/05/10
どんどんチャレンジ!(担当:安達洸)
こんにちは!
W6、W7、S1(ヴァリエーションクラス)を担当しております、安達洸です。
今日は、トウシューズクラスとヴァリエーションクラスについて書きたいと思います。
トウシューズは、バレエを習っているお子さんも、保護者の皆様も、一度は憧れますよね🩰
大変美しく見えますが、綺麗に立つにはかなりの技術が必要です。
基礎レッスンがきちんと出来ていて、足がある程度強くなってから履かなくては、怪我につながるので、かなり慎重に指導しなくてはなりません。
例えば、基本の立ち方(姿勢)や、バレエシューズでのレッスンの際、ドゥミポワントを通過してタンジュやジュッテをすることや、ルルベでバランスをする際に、踵が後ろに落ちないようにまっすぐ立つなどを重点的に指導しております。
意識をしていても、なかなか難しい部分なので、すぐに習得することはできない生徒もいますが、毎レッスンごとに指摘することで、少しずつ自分たちで考えて、体を動かしてもらえたらと思っております。
アンシュヌマンも、なるべく複雑にしないで、体の使い方を意識できるように、音楽のテンポも調整しています。
ヴァリエーションクラスでは、トウシューズで踊る生徒が多いです。
普段のレッスンの応用や、その踊りにしか出てこないような動きも出てくるので、かなり高度な技術が要求されますが、生徒のレベルを考えて振り付けを少しアレンジしたりして、練習してもらっています。その中でも、オリジナルの振付を意識して、崩しすぎないように気をつけています。
また、その生徒の個性を活かすことも大切なので、こうでなくてはいけない!という指導はせず、自分で良いと思ったことを考えてやってみて、その中で、滅多にいませんが、全く作品に合わない表現をしている生徒がいた場合のみ、作品のストーリーやイメージを伝えています。
色々な作品のソロを踊る生徒がいるので、指導していて、私自身、大変楽しいです。
生徒たちも楽しそうに踊っています🩰
自分なりに考えて、役の表現したいことを解釈し、踊ってくれる生徒が多いので、成長が見えて感動することも多々あります。
トウシューズや、ヴァリエーションは、難しいからちょっと、、と思っている生徒さんも、どんどん挑戦してもらいたいと思っています!
大人の方も、バレエシューズでも大歓迎なので、ぜひヴァリエーションにチャレンジしてみてくださいね!いつでもお待ちしております🙆♀️
今後も、生徒の良さを活かした指導を心がけて、生徒の皆さんが楽しく踊ることができるようにしていきたいと思っております。
失敗を恐れずに、どんどんチャレンジしていきましょう!!
最後に、保護者の皆様、いつも生徒たちのサポートやスタジオへのご協力、本当にありがとうございます。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
担当:安達洸
NBAバレエ団 アーティスト
Ballet Dancer 講師
水曜日18時/19時 中学生以上Va.クラス担当