トウシューズについて(担当:安達洸)

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トウシューズについて(担当:安達洸)

トウシューズについて(担当:安達洸)
トウシューズについて(担当:安達洸)
トウシューズについて(担当:安達洸)
トウシューズについて(担当:安達洸)

こんにちは☆
W6、W7、S1を担当させていただいております、安達洸です!
だんだん春らしくなってきましたね?
皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は、所属しているバレエ団の公演「バレエリュスガラ」が無事終わって、ホッとしております☺
次回公演の「海賊」に向けて、気持ちを新たに頑張りたいと思います!

さて、今回は、トウシューズ?についてお話をさせていただきたいと思います!

トウシューズは、種類にもよりますが、厚紙や木が使われているので、布のバレエシューズに比べて、ソールがかなり頑丈で、バレエシューズの何倍も重いです。
このシューズを履きこなすためには、かなりの筋力が必要になってきます。
また、バレエシューズよりも高いところで立たなくてはいけないのと、立つ面積が狭くなるので、恐怖心も出てくるかと思います。

そんなとてつもなく日常とはかけ離れたシューズですが、やはりバレエを習っている女の子の憧れでもありますよね☆
わたしも小さい頃はかなり憧れていました!

トウシューズを履いて踊るには、まずはバレエシューズで、足首や足裏を鍛えなければいけません。
そのため、W6クラスでは、バーレッスンでのルルベを少し多めにして、足首強化に取り組んでおります。
また、タンジュの時に足の指の腹で床を押すところにも着目させ、足裏強化にも取り組んでいます!

生徒さんは皆、私が言っていることを理解しようとしてくれて、日に日に良くなっています!
まだまだ筋力がない生徒が多いですが、発表会に向けて、もっともっとレベルアップしてもらえたらと思います!

W7では、片足で立つ動作を増やしていて、踊りにつながるコンビネーションも練習を開始しております!
生徒たちは、発表会が楽しみであり、不安でもあるようですが、みんななら、きっと素敵な舞台を作ることができるはず!
講師としては、生徒たちがより楽しく踊ることができるように、少しでも不安要素を取り除いてあげたいと思っています。
足裏や足首は、すぐには強くなりませんし、
基礎的なことがきちんとできるからこそ、テクニック的な動きに繋がりますから、地味で辛い基礎ですが、妥協しないで取り組んでもらいたいです。
そこにプラスして踊りに繋がる部分を育てていけたらと思っています!

皆一生懸命なので、つい私も熱が入りすぎてしまい、レッスンの終了時間はいつも少しオーバーしてしまいます(笑)
時計を見るのを忘れないようにしつつ、全力で指導していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。

 

 

担当:安達洸

NBAバレエ団 アーティスト

Ballet Dancer 講師

水曜日18時/19時 中学生以上Va.クラス担当