2023年明けましておめでとうございます(担当:天沼沙織)

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2023年明けましておめでとうございます(担当:天沼沙織)

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2023年明けましておめでとうございます(担当:天沼沙織)
2023年明けましておめでとうございます(担当:天沼沙織)

2023年になりました!皆様、明けましておめでとうございます。旧年中は多くの方々にお世話になり、本当にありがとうございました。

2022年は長年教室を支えてくれた講師が変わる節目の年となり、新生Ballet Dancerのスタートになりました。私の中ではこの新生Ballet Dancerのことを3G(第三世代)と呼んでいます(笑)第一世代はもちろん、私と一緒に教室を立ち上げたマッコ先生とのスタート世代。第二世代は、昨年まで教室を支えてくれた寛子先生が先頭に立って引っ張っていってくれた世代。そして今回が第三世代。寛子先生が結婚・出産で退職されたので、その代わりを務める先生方がなんと3人も。とはいえ、この新たな3人だけで教室を支えているわけではなく、第二世代の時から一緒に長く支えてくれている葵先生と朝子先生の存在は今でもとても大きく、彼女たち無しで教室を運営することは不可能です。いつもありがとう!そしてこれからもよろしくお願いいたします。

そして今年はその3G世代になって初めての発表会を開催する年となります。それぞれの先生がしっかり各クラスを指導してくれていて、子供たちの成長に大きく貢献してくれているのは紛れもない事実ですが、この発表会というのがなかなかクセモノでして・・・というのも、Ballet Dancerの発表会の醍醐味は、教室全体で創り上げる作品なんです!この作品が古典の場合もあれば創作の場合もあり、2021年春の発表会が創作バレエ「不思議の国のアリス」だったので、次は順当にいけば「古典」です。ただ、その年の教室全体の生徒数や年齢によって、これも絶対ではありません。古典バレエは本当に素敵なのですが、それだけにポアントを履いている生徒の数が大きく関係します。現在、残念ながらBallet Dancerの生徒さんは小さいお子さんが多いので、ポアントを履いている生徒さんは少なめです。そこで考えに考えた結果、創作バレエをしようとなりました。が、これがまた更なる問題。創作バレエと簡単に言うものの、1から創り上げる作品ですので、作品を決めるのも大変、決まってからは音源を探すのも大変、その後、今在籍している生徒のクラスごとに出来ることを決める構成を考える、そして最後は衣装を創る。とやることが膨大な上、本当に大変な作業の始まりでしかありません。そしてこの創作を創るのは、バレエをやっているからと言って誰でも出来ることではないのです。う~ん困った・・・。と、そこで考えたのが、子育てがひと段落し始めた第一世代の講師、マッコ先生へのアプローチです。彼女は大学卒業までクラシックバレエをやっていましたが、卒業後「劇団四季」に入団したので、舞台の華やかさを一番理解している人物でもあります。そして私と同じ音大卒。クラシック音楽の知識が豊富で、バレエの構成も華やかに仕上げることが出来る彼女を起用をするのが一番なのではないか???と、考えた途端、彼女をどうやって呼び戻すか作戦会議(笑)しっかり練りに練った策にハマり、今年の舞台は第一世代の登場です!さて、どんな舞台になるかは、私にもまだ不明。今年は彼女との打ち合わせがたくさんありそうです。

そんなわけで今年の発表会は、第一世代が構成を考え演出を手掛け、不動の第二世代、現役第三世代が指導にあたる、という豪華なチームで創ることが出来そうです。きっと思っている以上に大変なことが起こることでしょう。でもそれを調整するのが私の役目ですので、今年は私の出番が多そうです(笑)でもそれも舞台を創り上げる楽しみの1つで、私が大好きな作業の1つです。今年も今まで以上にパワーアップしてBallet Dancerを盛り上げていきたいと思います。

今年も皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

Ballet Dancer/DANCANIA 代表

天沼沙織

大学生、中学生の2人の子供を持つ母。14年前に北与野教室に移ってから、大人クラスも開講したのでそれを機にバレエを始める。細い先生には程遠いが、子供好きのため、幼児、初心者のみを対象に数年前よりクラスも受け持つ現在、大人ストレッチサークル、月曜 柔軟筋トレ、F4/S10/S11クラス担当。